おはよう、そしてPCフルネスの世界へ

朝5時起床、5時半からPC作業を開始し、ようやく一段落ついたところです。最近読んでいる『ファクトフルネス』という本から、ふと「マインドフルネス」という言葉が頭をよぎりました。マインドフルネスは日本語で何と訳されるのでしょうか？

マインドフルネスとは何か？

個人的には、マインドフルネスとは「自分の精神面と真摯に向き合う態度」だと解釈しています。だとすれば、『ファクトフルネス』は「事実と真摯に向き合う態度」と言えるかもしれません。そして、私自身を振り返ると、まさに「PCフルネス」な状態だと気づきました。

PCフルネスという生き方

PCフルネスとは、私が勝手に作った言葉ですが、「パソコンと真摯に向き合う態度」とでも言いましょうか。では、PCフルネスな私が、日頃どれだけのパソコンを使っているのか数えてみたいと思います。

稼働中のPCたち

現住所:
- メインPC（開発、YouTubeなど）
- Stable Diffusion専用PC
- 各種Webサービス用PC
実家:
- Aipo専用PC
- 各種Webサービス用PC
- Stable Diffusion専用PC

上記のデスクトップPCが6台。さらに、常に持ち歩いているノートPCが1台。合計7台のPCを常時使用していることになります。まさにPCフルネスと言えるでしょう。

なぜPCフルネスなのか？

なぜ、私はこれほど多くのPCを使っているのでしょうか？それは、それぞれのPCに明確な役割を持たせることで、作業効率を最大化し、ストレスを軽減するためです。

作業効率の向上

例えば、Stable Diffusionのような負荷の高い処理は専用のPCで行うことで、他の作業に影響が出ないようにしています。また、Webサービス用のPCは、ブラウザを多数開いて作業することが多いため、専用機を用意することで動作の安定性を確保しています。

ストレスの軽減

複数のPCを使うことで、タスクを分散し、集中力を維持しやすくなります。また、万が一、1台のPCが故障した場合でも、他のPCで代替できるため、作業が完全にストップしてしまうリスクを軽減できます。

PCフルネスの実践例

PCフルネスな生活は、様々な分野で実践可能です。いくつか事例を紹介しましょう。

プログラミング

プログラマーは、開発環境、テスト環境、本番環境など、複数の環境を切り替えて作業することが多くあります。それぞれの環境を別のPCに構築することで、環境間の干渉を防ぎ、スムーズな開発を実現できます。

動画編集

動画編集は、非常に負荷の高い作業です。編集作業を行うPCとは別に、エンコード専用のPCを用意することで、編集作業を中断することなく、効率的に動画を書き出すことができます。

音楽制作

音楽制作においても、複数のソフトウェアやプラグインを同時に使用することが多いため、専用のPCを用意することで、動作の安定性を確保し、クリエイティブな作業に集中できます。

研究開発

研究開発の現場では、シミュレーションやデータ解析など、計算資源を大量に消費する作業が多く行われます。複数のPCを連携させて分散処理を行うことで、計算時間を大幅に短縮し、研究開発のスピードを加速させることができます。

クリエイティブな作業全般

アイデア出し、デザイン、執筆など、クリエイティブな作業を行う際にも、複数のPCを活用することで、集中力を高め、より自由な発想を生み出すことができます。例えば、アイデア出し専用のPC、デザイン専用のPC、執筆専用のPCといったように、それぞれのPCに役割を持たせることで、作業の切り替えがスムーズになり、集中力が途切れにくくなります。